先日、岐阜市で巨大な赤鬼を見てきました。高さ約7メールの赤鬼。今年もそんな季節がやってきたか!と思いながら見るのが好きです。めっちゃでかい。
数年前に写真を撮った覚えがあったので、Googleフォトから探してみると20歳の頃に撮った写真がみつかりました。ちょうど4年前の、この時期。
今週のお題「20歳」
当時はInstagramを今よりすごく更新していたので、真四角の写真ばかり。多分連投しまくっていたんじゃないかな。スマホで撮ったものをとにかく更新していたと思います。
ちょっと見た感じだと、別に今と変わらないじゃんと自分で思ってしまったり。Instagramのフィルタをよく使っていました。
なんとなくですが、当時は写真を撮ることが楽しくなっていて、とにかくいっぱい撮っていたんだと思います。なんでもいいから撮ってみる、そんな感じ。
20歳の頃、ちょうど同じように梅林公園に行っていました。一人でぷらぷらするのが楽しかったかもな。今と同じだね。
まだ梅は咲いていなくてつぼみ。真四角じゃない写真は、コンパクトデジカメで撮っていたんだと思います。
ズームでパシャパシャとよく撮っていたんじゃないかな。
反射とか好きだから思わず撮ったんだろうなと思った写真。画面に青空写ってる!って一人でわくわくしながら撮ったのは覚えています。立ち止まって一枚。こういうのはなぜか忘れないよね。
この前撮ったこの場所のあたり。地面が一緒だね!もう4年も前から、毎年同じコースで歩いているのか。ほとんど一人で。
20歳の頃にはもう飛騨高山が好きでした。ただ今と違って飛騨高山は遠いところに感じていたような…
懐かしい高山駅。このとき2回目の飛騨高山だったと思う。まだまだ全然知らなかった。今も知らないところ、いっぱいあるけれど。
今はもう走っていない列車もちゃんと撮っていた!!!懐かしい。
当時は車窓を楽しんでいたのかはわからないけれど、たまに撮っていたりする。きっと、なんかいいなと思っていたんじゃないかな。
古い町並みの写真もちゃんとありました。今より人が少ないね。
このときは、ひたすら食べ歩きを楽しんでいたので写真より食べ歩き。高山ラーメンを食べてから、飛騨牛の串焼き、コロッケ、お団子とかいっぱい食べてた。今はもうそんなに食べられないな。
こうして見ていると、20歳の頃と好きなものはあまり変わらないですね。
でも、そんなに飛騨高山に何度も行くとは思っていなかったし、一眼レフなんて難しいだろうし高くて買えないものだと思っていた。
ミラーレスを買ってから、一眼レフを買って、フィルムでも撮るようになって、今はGRに落ち着いて。こんなにカメラを変えるとも思っていなかった。
一人旅がへっちゃらになるとも思っていなかった。飛騨の人と付き合うなんて思っていなかった。
ずっと好きなことや夢中になれること、趣味がなかった自分にとって、写真を撮るようになってから楽しみが増えました。ここまで長く同じことを楽しんできたことはなかったと思う。まだ4年くらいだけど。
同じようなことを一年くらい前に書いていたので、こういうことは一年に一度しみじみしたくなるんだと実感しました。写真は楽しい。夢中になれる。
これからも楽しんでいきます(*´ω`*)